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慢性頭痛は大きく分けて3種類
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| 頭痛を何度も繰り返したり、一定の期間続いたりする慢性頭痛。生命の危険はないけれど、本人でなければわからないつらさがあります。慢性頭痛の代表的なものは、緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛の3つで、それぞれ症状が異なり、原因や治療法も違います。頭痛の痛みを少しでも和らげるために、慢性頭痛の正しい知識や対処法を身につけましょう。
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ハチマキ状に痛む緊張型頭痛
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| 慢性頭痛の50%近くを占めるといわれる緊張型頭痛は、中高年に比較的多くみられ、男女差はありません。頭の両側、後頭部などがしめつけられるように鈍く痛み、ハチマキを巻いたように頭の回りが痛むこともあります。「頭が重い」、「圧迫感がある」などの症状を訴える人も多く、肩こりや首筋のこり、目の疲れやめまい、全身の倦怠感を伴なうこともあります。毎日のように頭痛が続きますが、痛みの程度がそれほど強くないので、寝込んでしまうほどではありません。
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緊張型頭痛は心身のストレスが原因
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緊張型頭痛は、首や後頭部の筋肉のこりに、不安や心配事などの精神的なストレスが加わって起きるとされています。常に頭の重みを後頭部や首の筋肉で支えているため、デスクワークなどで長時間うつむいた姿勢を続けていると、肩や首筋、後頭部の筋肉が収縮して血液循環が悪くなります。その結果、乳酸などの老廃物がたまり、神経を刺激して頭痛を招くのです。また、枕が合わなかったり、老眼が進んでいるのに眼鏡を使っていなかったりすると緊張型頭痛になりやすいといわれています。首の細い人もこのタイプの頭痛が起きやすい傾向にあります。
そのうえ、身体的なストレスだけでなく、精神的なストレスを抱えていると神経の緊張が続き、痛みをコントロールする器官の調節がうまくいかなくなって頭痛が起こるといわれています。
このように心身のストレスが関係する緊張型頭痛は、1日中パソコンで作業する人や、神経質な人に多いのが特徴です。
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(ライター 望月 芳子)
次回は「片頭痛について」です。
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