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冷え症の人は、生野菜や果物など、水分をたっぷり含んだ体を冷やす食べ物をとり過ぎている傾向があります。レタス、きゅうりなどの淡色野菜と果物は、それぞれ1日200gまでにおさえましょう。野菜は生で食べるより、温野菜のサラダやスープなどにした方が体を温めます。特に、ピーマンやにんじんは油で調理した方がビタミンの吸収率もよくなります。
また、牛乳や赤身の肉、マグロやカツオ、サバ、イカやエビなどは、血液の循環をよくして体を温めます。水分が少なく固いもの、根菜類やにんじんなども体を温めるといわれています。ニンニク、にら、しょうがや唐辛子などの香味野菜、ごま、豆類、そば、ナッツ類、海藻類も血行をよくしますので、冷え症の改善に役立ちます。利尿作用のあるごぼうやクコ茶、サフランティーなどもおすすめです。
しかし、体が温まるようなものばかり食べるのは禁物です。食事で一番大切なことは、偏食をしないでバランスよく栄養をとることです。たんぱく質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維の6つの栄養素から、1日30品目を摂取するのが理想的です。それぞれの栄養素は、血液や臓器をつくったり、ホルモンの生成やエネルギー源として必要不可欠なものです。自然の食品からバランスよく栄養をとることで、貧血や冷え症が解消するだけでなく、婦人病や生活習慣病を予防します。
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