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顎関節症の治療はセルフケアが中心になります。なかなかスッキリとは完治しにくい病気ですが、症状を飼い慣らし、顎関節症とうまく共存していければ生活に支障はないのです。上手な自己管理法を身につけましょう。
顎関節症を直す呪文
「唇を閉じて、奥歯を離し、顔の力を抜く」これが顎関節症を直す呪文です。これを1日に何度も自分に言い聞かせ、実践します。
かみしめる癖は、今すぐ止めるよう注意してください。本来人間の上下の歯が接触するのは、物をかむときと飲み込むときだけなんです。もし、かみしめやくいしばり、歯ぎしり等をしていると、かむための筋肉や関節は持続的に破壊され続け、治療しても効果が現れにくく、なかなか治らないという結果になってしまいます。
この方法で顎の関節と筋肉は非常にリラックスし、緊張やこわばりから解放されます。そして筋の緊張によって引き起こされていた、顎や首のまわりの痛みが少しずつ引いていくはずです。
そのほか生活上の注意点
- 関節や筋肉を冷やさない。
- 重いものを持たない。
- 急に顎を動かす動作は避ける。
- 長時間の会話や、大きな口をあけて笑わない。
- 電話を肩と首ではさまない。
- ほおづえをつかない。
- つめ、鉛筆、パイプなどを噛まない。
- 正しい姿勢を心がける。
要するに、顎に負担のかかるようなことはしないということにつきます。
なお痛みのあるときには、温湿布が効果的です。濡らしたおしぼりを電子レンジで温めたり、熱いシャワーを10分ほどかけるなど、毎日おこなうのがいいでしょう。
温湿布の後で、痛んでいる筋を自分でそっとマッサージすることも効果があります。気持ちいいと感じられる程度のマッサージは筋のリラクゼーションに有効です。

★ 顎関節症ライフのコツ ◎あくび ★
あくびをすると筋肉や関節の靭帯が通常以上に引き伸ばされ、症状を悪化させます。あくびをするとき大口を開けずにすむ方法をお教えしましょう。顎の下にこぶしをあてて、押し上げるようにしながらあくびをするのです。
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