シニアの健康
 
一覧へ戻る戻る
元気の素 野菜ジュース (上)
生野菜ジュースダイエット


「生野菜ジュースダイエット」って何?

 「生野菜ジュースダイエット」とは、朝食を生野菜ジュースにするダイエット法。できるだけ多くの種類(できれば5種類程度)の新鮮な旬の野菜を使い、毎朝1〜2杯(200〜350ml程度)の生野菜ジュースを作り、朝食代わりに飲むのです。にんじん、りんごをベースにすると飲みやすくおすすめです。酸化しやすいので、朝作ったらすぐに飲むことと、昼と夜の食事はドカ食いを避け、食事量が増えないように注意することがポイントです。
 朝食をジュースにして腸を休ませると、午前中は体が排泄モードになります。便通が改善し、利尿作用が高まります。さらに、野菜に豊富なビタミンやミネラルで自律神経が正常に働き始めて、1〜2カ月後から、体重も自然に減少していきます。何よりも継続することが大切です。

 

<朝食を生野菜ジュースにすることの効果>

  • 体内の余分な水分が排出され、1〜2カ月後には体脂肪も減少。摂取カロリーが減ってダイエットに。
  • 微量栄養素不足で起こる自律神経失調が正常化し、過食傾向が治まると同時に、体の代謝もアップ。
  • 野菜に含まれるカリウムが利尿作用を促進し、水溶性食物繊維のペクチンなどが便通改善を促進。
  • 利尿作用によって体内の余分な水分が減少するので、早い時期にむくみがとれやすい。
  • にんじんに含まれるβ−カロチンなどが紫外線から肌を守り、健康的なお肌に。
  • 緑黄色野菜が腸内の悪玉菌を減らす。糞便中のアンモニア臭が弱まり、快便に。
  • にんじんなどの緑黄色野菜が、悪玉コレステロール値を下げる。
  • 血小板が凝固するのを防ぐといわれる野菜や果物の成分で、血液がサラサラに。
  • 世界保健機関(WHO)が奨励するガン、生活習慣病予防に必要な野菜量500gを簡単摂取。
  • 多様な栄養素が、すみやかに吸収されてエネルギーに変わるので、素早く元気に。


2002年4月15日

監修 : 虎谷 美樹余(管理栄養士)
プロフィール
 管理栄養士。大学院修了後、2年間、雑誌編集記者を経験。現在は、主に食と栄養の分野で執筆するフリーライターです。栄養士だけに(?)「おいしい食べものは心の糧」と思っています。出版社に勤めていた頃、睡眠不足等で健康を損ねたことがありました。そのため、モットーは3食きっちり食べてよく寝ること。趣味はドライブ。
記事の無断転用を禁じます
一覧へ戻る戻る