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前立腺肥大症が疑われる場合には、次のような検査をします。
排尿症状スコアとQOLインデックス
第1回で紹介した国際前立腺症状スコア(I-PSS)と、その症状が一生続くとしたら不満や不安はないか、治療の欲求度を聞く「QOLインデックス」という指標で症状の度合いを確認します。
QOLインデックス
- 直腸診
医師が直接肛門から直腸に指を入れ、前立腺に肥大があるかどうかを見る検査です。
- 残尿量検査
排尿後、膀胱に残っている尿の量を測定するもの。以前は尿道にチューブを挿入して測定していましたが、最近は超音波装置で測るところが増えてきました。
- 尿流量測定
洋式トイレのような装置で用をたし、尿の出方や排尿にかかる時間などを自動的に測定するものです。
- 超音波検査
画像診断で前立腺の大きさを調べるもの。通常、おなかの上から超音波を当てて測定しますが、必要な場合は肛門から超音波を発信する器具を入れて症状を見ることもあります。
- 血液検査
前立腺ガンなどの他の疾患が隠れていないかを調べるもの。「血清PSA」という値が高く、ガンが疑われる場合は精密検査をおこないます。
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