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幼稚園や学校に行く時間になると、お腹や頭が痛くなる。病院でも原因がわからない。心のストレスが「目」のトラブルにあらわれる子どもたち…このところ、心身症による目のトラブルが注目されてきています。
眼心身症ってなに?
受験、いじめ、両親の不仲、親の過度な期待などなど、現在の子どもは、日常的に自分だけでは解消できないストレスにさらされています。よく知られている「心身症」は、体の器官やその働きはしっかりしているのに、精神的・社会的ストレスが原因で、腹痛や頭痛、食欲不振、夜泣き、吐乳、嘔吐、どもり、頻尿、夜尿、動悸、登校拒否など、さまざまな症状をひき起こすもの。症状の1つとして目に現れることもあります。
眼心身症は、目、神経、脳そのものには問題がないのに、「見る」という機能にトラブルが認められるものです。たとえば、視力が落ちたり、見える範囲(視野)や色の感覚(色覚)にトラブルが発生したり、まばたきが多くなったり(チック)、斜視になることもあります。これらの症状は両目に起こったり、友達の指が目に入ったり等ということがきっかけになって、片目だけ発症することもあります。
どうすればなおるのか、防げるのか
心身症は外的状況と本人の性格、人間関係など、さまざまな原因が複合して、心のバランスを欠いたときにおこります。
心身症にかかりやすい性格は、勝ち気で負けず嫌い、自己顕示欲があって、しかし攻撃的にはならず、不満があっても理性的にガマン、がんばってしまうタイプ。つまり一見しっかりとしていて成績も良く、何かと頼りにされる「学級委員」のような子は要注意。理想が高いために欲求不満が生じて、それがストレスになってしまうのです。
度の入っていないメガネをかけるなど、暗示療法が効果的なこともありますが、心にかかっているストレスの原因を突き止めて解決することや、子ども自身が性格を変えていくことで、心のバランスを取り戻すことが必要です。
★目に優しいおやつで、ほっと一息★
「ブルーベリージュース」…作り方/
ブルーベリー、いちご、牛乳、少量のハチミツをミキサーにかける。ブルーベリーの色素アントシアニンは視覚に関係するロドプシンの再構成を助け、目の機能を高めます。
「キャロットヨーグルトドリンク」…作り方/
皮をむいたニンジン、夏みかんを適当に切り、レモン汁、ヨーグルト、牛乳を加えてミキサーにかける。ニンジンには目の粘膜をうるおす働きがあるビタミンAが豊富に含まれています。
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