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2.循環器系の病気
・高脂血症
血液中のコレステロールや中性脂肪が極端に多い状態を、高脂血症といいます。コレステロールは子供の発育に欠かせない体内物質ですが、とりすぎると動脈硬化を引き起こすこともあります。ハンバーグ、カレーライス、スパゲッティといった、子供の好きな動物性脂肪の多い食品に含まれます。
・動脈硬化
動脈の内壁に脂肪がついて血管が狭くなり、動脈の弾力性が失われてもろくなったり血流が悪くなったりする病気です。原因は高脂血症と同じく、脂肪分のとりすぎです。動脈硬化が心臓の血管で起こると心筋梗塞や狭心症、脳の血管で起こると脳卒中の原因になります。ある日突然発作が起こり、命を奪われる危険もあるこわい病気です。
・高血圧
子供が肥満した体を動かすことは、小型車のエンジンで大型車を動かすようなものです。そのため、エンジンには大きな負担がかかります。からだのエンジン部分である心臓をめいっぱい動かそうとして血流の量が増え、血管に対する圧力が増して高血圧になります。高血圧は動脈硬化の原因となり、脳出血や脳硬塞の引き金となります。
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